水沫(みなわ)の歌(うた)
飛鳥から奈良に都が遷された頃、壬申の乱の後の朝廷内で、権謀術策の渦に翻弄されながら生き抜いた、ひとりの女帝の物語。
「水沫(みなわ)の歌(うた)」
-目次-
- 1楽波(ささなみ)
- 2言霊(ことだま)
- 3雲隠(くもがくれ)
- 4眉月(まゆづき)
- 5殯 (もがり)
- 6結び松(むすびまつ)
- 7炎 (かぎろひ)
- 8常闇(とこやみ)
- 9現御神(あきつみかみ)
- 10天雲(あまくも)
- 11弓雄(さつを)
- 12手向(たむけ)
- 13隠口(こもりく)
- 14水沫(みなわ)
(注)引用歌番号は岩波古典文学大系『万葉集』による。
※次章へは、一度この一覧ヘ戻ってお進み下さい。
※文字が小さい場合は、
お使いのブラウザにて拡大表示させて下さい。